日本アジアG 1.5MW発電所が竣工
2013.03.15
PVeye
国内外でメガソーラー発電所の開発を展開する日本アジアグ ループ(東京都千代田区、呉文繍社長)傘下の、JAG国際エナジー(東京都千代田区、木村泰宏社長)は3月15日、北海道中札内村に 1.5MWの太陽光発電所、中札内ソーラーウェイを 完成させ、本日竣工式を執り行ったと発表した。
日本アジアグループにとって北海道内 3 か所目の発電所となる中札内ソーラーウェイは、一般家庭の 約 450 世帯分※1 に相当し、発電した電力はすべて北海道電力に売電する。パネルは高い実発電量の実績を持つソーラーフロンティア製 の CIS 太陽電池モジュールを採用。
日本アジアグループでは「再生可能エネルギーの固定価格買取制度のもとメガソーラー発電所の開発 に向け、これまでの実績により培った技術とノウハウを活用し、地域特性にあわせた太陽光発電所の 開発を行うとともに、地域住民の方々と本施設を活用した地域づくり、まちづくりへの取り組みを進めてまいります」とコメントしている。
■中札内ソーラーウェイの概要

立地場所  河西郡中札内村常盤西1線251 中札内森林組合工場等跡地
地目 雑種地
立地面積 約40,000m2
出力 約1.5MW
パネル枚数 10,500枚
事業費 約5億5千万円
施工監理 国際ランド&ディベロップメント(株)