TTK、岩手県自社所有地に太陽光発電所建設
2012.11.16
PVeye
電気通信工事のTTK(仙台市若林区、土肥幹夫社長)は16日、岩手県一関市の自社所有地に太陽光発電所を建設、IPP(独立系発電)事業を行うと発表した。
同社は、自社所有地約1.9ヘクタールに発電容量860kWの太陽光発電所を建設する。今年11月に着工し、来年3月に完工、売電を開始していく。年間発電量は78万3020kWhを想定している。基礎には、スパイラル杭を採用する予定だ。
なお同社では、グループ会社の倉庫屋根に200kWを設置し、屋根借り方式での発電事業も検討している。