自然電力、三井物産とメガソーラー開発で協力 広島県尾道市で1.5MW

2013.11.13

PVeye

 自然電力(東京都文京区、磯野謙社長)は11月13日、広島県尾道市における1.5MW規模のメガソーラー開発を三井物産(東京都千代田区、飯島彰己社長)と協力して推進することに合意したと発表した。
 今回、自然電力は、広島県尾道市において開発を進めるメガソーラーが日本のメガソーラー発電事業に幅広く分散投資する投資ファンド(運用会社:東京海上アセットマネジメント投信)から開発業務委託を受けた三井物産より、投資対象として選定された。自然電力が広島県尾道市瀬戸田町で開発している「瀬戸田第一太陽光発電所」は、約25,735㎡ の土地に最大出力規模1.5MWを設置するもので、2014年秋の運転開始を目指している。同社はこれまで自社・共同開発含め、合計で約400MWのメガソーラーを開発してきたが、投資ファンドの投資対象に選ばれたのは今回が初めて。