三井不動産(東京都中央区、菰田正信社長)は11月29日、山口県山陽小野田市において、発電出力約13MWのメガソーラーを12月1日に竣工し、売電事業を開始すると発表した。
太平洋セメントの所有地に建設された「三井不動産山陽小野田太陽光発電所」は、三井不動産が発電事業者として、発電出力約13MWを設置。年間発電量は一般家庭の年間消費電力量約4,000世帯分に相当する約1,420万kWhを想定している。山陽小野田太陽光発電所は、同じく12月1日付で竣工する「三井造船・三井不動産大分太陽光発電所」と合わせて、同社として初めて稼働する発電所となる。