水上でトリナの両面発電が人気!
パネル+フロートのパッケージ発売
メガソーラーの適地減少が進むなか、水上メガソーラーへの期待は年々高まっている。ただし、水上設置は特殊なフロート式架台や施工のノウハウが必要で、コスト高になる。そこで同社は、太陽光パネルと水上用フロート式架台をパッケージにした水上設置用の『トリナプロ』を開発、今春より販売を開始した。
商品化に際し、専用のフロート式架台を日本のメーカーと共同で開発した。最大の特徴は、両面発電パネルの採用を見据え、パネルの下にフロート部がない設計にしたことだ。パネルの下が水面であるため、反射光や散乱光による発電量の向上が見込め、表面温度の冷却効果も期待できるのだ。
この専用架台に両面発電タイプの両面ガラスパネルを採用すれば、発電量の大幅向上が見込める。両面発電ではなく、片面発電の両面ガラスパネルを利用する場合には、よりコストメリットが出る中国製フロート式架台との組み合わせも可能だ。
水上メガソーラーの開発を検討している方は、一度トリナ・ソーラーの製品を検討してみてはどうか。