保守・点検の必需品!オムロンの『DCFT』

4種類の計測を1台で 故障位置も簡単特定

AISETで故障位置を特定

DCFTは、4種類の計測を1台で実現しつつ、コンパクト設計を両立させている。これを可能にしたのが、オムロン独自のセンシング技術『AISET』(Active Inspection SEnsing Technology)だ。

AISETは、太陽光発電などの直流電流における故障位置特定技術。断線や地絡といった故障の特徴に合わせた信号を出し、その反応を見て判断を行うというもので、作業効率を大幅に改善するとともに、DCFTのローコスト化にも寄与している技術なのだ。

今年2月に発売するDCFTはこれ1台で4種類の測定を複数の検査装置で担ってきた従来と比べて、はるかにお買得になる。

改正FIT法のもと、これから太陽光発電はより一層、長期安定発電が求められる時代へと進んでいく。DCFTはその実現に貢献する装置であるはずだ。一度手に取ってみてはいかがだろうか。