[特別対談 第6回]

PVアセットマネジメントの必要性

日本リビング保 証荒川拓也会長 × ESI 土肥宏吉社長

荒川氏●以前、メガソーラーの事業者の方が火災保険に加入しておられたので災害補償は必要ないのではないかと、素朴な疑問がありました。加入している火災保険でどこまでリスクをヘッジできるのか、誰かがオーナーさんのためにチェックしなければ、無駄なコストが発生してしまいます。おっしゃられるとおり、発電所のアセットマネージャーは必要だと思います。

そしてそれをO&M業者さんが担われるのであれば、当社のO&M総合補償制度は有効です。通常の災害補償だけでなく、売電収入が月額30万円まで支給されますし、想定できる発電不足をほとんど網羅しています。サービスに加入いただくと、突発的なトラブルで発生するO&M業者さんの出張費も補償からおりるので、コストを抑えられます。

 

土肥氏●最近は、長期安定発電に向け、O&Mの重要性が高まってきましたが、さらに踏み込んで、太陽光発電所という資産を効率よく運用するという慣習が根付き、資産価値の高い発電所が普及する状況をつくりたいですね。

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