ソーラーワーク、系統用蓄電所開発を加速

オークション案件でも実績

事業者と協業強化へ

ここまで順調に実績を積み重ねてきた同社は、今後自ら事業に参画しつつ、投資家や事業会社、開発業者との協業を強めていく方針である。趙社長は「この1年の実績を活かし、案件開発を加速させていきます。我々は開発案件の見極めが得意なので、系統用蓄電事業に関心のある投資家や事業会社のほか、開発業者とも連携を深めていきたいと考えています」と意気込む。

系統用蓄電所の開発が活況を呈しているが、知見や技術力を問われる分野であるだけに、事業化は容易ではない。知見や経験を持つソーラーワークは有力な協業相手になりそうだ。