日本エネルギー総合システム、系統用蓄電所を初稼働

出力2MW、RE100電力が運用

見学会開催

蓄電所の見学会には多くの関係者が訪れた

同社は24年7月下旬に、今回稼働させた系統用蓄電所の見学会を開催。当日は現地で実物を紹介し、開発や運用スキームを説明した。黒淵社長は、「蓄電池は消防法への対応が必要で、太陽光発電所の建設と異なる点が多いので、開発における留意点や市場取引の運用方法などを説明しました」と話す。

同社は系統用蓄電事業を、各地の施工会社や再エネ商社、地域新電力会社や金融機関、再エネ発電事業会社などとの協業で進めていく考えだ。興味のある企業は、同社を訪ねてみよう。

ウェブサイトはこちら