再エネビジネス実態調査

(O&M②)

8割以上がドローンを導入

前回に続き、太陽光発電所向けO&Mに関する調査をまとめた。主要な企業はドローンを活用していることが分かった。

本誌は国内の太陽光発電所向けO&M(管理・保守)の状況を把握するため、2021年9月上旬から主要なO&M企業にアンケート調査を依頼し、20社から回答を得た。

調査によると、定期点検では、どの電圧規模でもほぼすべてのO&M企業が、太陽光パネルと架台、接続箱・集電箱を点検しており、PCS(パワーコンディショナ)の点検も80%近い企業が実施していた。

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