神奈川大、横浜港で海中太陽光の実証開始へ
神奈川大学はこのほど、横浜港で海中に設置する太陽光発電設備の実証実験を始める。発電上、最適な水深を探りつつ、海中生物による発電低下の影響を防ぐ技術を確立する。
やがて太陽光パネルは海中に設置されるようになるかもしれない。地上設置と比べ、熱による発電低下の影響を受けないからだ。とはいえ、パネルを海中深くに沈めると、取り込む光量は減るうえ、パネルの表面に海洋生物が付着すると、発電が阻害される。
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