「メガソーラー開発を継続しつつ、O&Mを強化」
リニューアブル・ジャパン 眞邉勝仁社長
これまで600MWのメガソーラーを開発してきたリニューアブル・ジャパン。入札制が導入され、FITの抜本見直しも控えるなか、眞邉社長は再エネ発電所の開発継続に自信を見せる。
──直近の事業概況は。
当社は2012年1月の設立時から開発・金融・技術の〝三輪〟で事業を推進してきた。開発業者でありつつ、EPC(設計・調達・建設)やAM(資産管理)、O&M(管理・保守)技術を内在化し、金融のプロとして出口をつくれる事業会社であり、当初考えていたビジネスモデルは昨年末までに完結した。
そのビジネスモデルの出口は、上場ファンドと私募ファンドがあり、それぞれ順調だ。現状は1つずつだが、さらに2つの私募ファンドが立ち上がる予定だ。
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