ライセンエネルギー 謝健 CEO兼董事長
パネル競争力強化へ本腰
年産20GW、効率21%超へ
コロナ禍を経て世界の太陽光発電市場が変化するなか、太陽光パネル大手、中国ライセンエネルギーはどう動くのか。同社を率いる謝健董事長が新戦略を語った。
世界的な新型コロナウイルス感染症拡大により、当社も2020年1月末から2月頃は苦労した。中国では各地で交通網が寸断され、工員の一部が春節休暇から復帰できなかったり、予定通り部材を調達できなかったり、納期に間に合うように製品を出荷できなかったりした。ただ、2月末から工場は次第に平常操業に向かい始め、現在はコロナ禍以前と変わらない生産体制となっている。
この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です