ケミトックス、太陽光パネルを現地でSTC測定
累計実績1000枚に
太陽光パネルを現地で検査できるサービスの認知度が高まりつつある。第三者試験機関のケミトックス(東京都大田区、中山紘一CEO)は、パネルをSTCで検査できる移動式車両を3年前に開発、累計検査実績は1000枚に及ぶ。
同社の太陽光パネル検査用の移動式車両である『移動式PVラボ』は、4tトラック内にI‒V特性測定やEL検査を行える設備を搭載したもので、現地でSTC(標準試験条件)で測定するサービスを提供できることが最大の特徴だ。
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