(コロナ禍の影響①)
再エネ売上、3割弱が減収
再エネ関連企業のコロナ禍の影響を調査した。コロナ禍前と比べ、直近決算の総売上高が減少した企業が4割を超え、再エネ関連事業の売上高が減少した企業は3割近く存在することが分かった。
2021年3月から再エネ関連企業にコロナ禍の影響を調査し、32社から回答を得た。直近決算の総売上高は20年1月以前のコロナ禍前と比べ、「減少した」企業が4割を超え、うち8割超の企業で最終利益が減少していた。最終利益の減少率は、10~30%未満が半数を超え、30~50%未満が2割弱だった。
この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です