リープトンエナジー
9本バスバー採用の単結晶パネル発売
太陽光発電設備製造のリープトンエナジー（神戸市、周鳴飛社長）は、太陽光パネルの新製品の受注を2020年6月より開始した。新製品では、9BB（9本バスバー技術）を採用するなど、発電量や出力を向上させた。
同社がこのほど発売した新製品は、ハーフカットセルを搭載した単結晶シリコン型パネルで、120セル搭載品と132セル搭載品、144セル搭載品の3種類を用意した。従来5本だったバスバー電極を9本に増やしたほか、120セル品と144セル品には大型セルを採用し、従来品よりも出力や発電量を向上させた。
公称最大出力は120セル品が360W・365W・370W・375W、132セル品が370W・375W・380W、144セル品が430W・435W・440W・445Wである。
左から132セル搭載品、120セル搭載品、144セル搭載品
