[第12回]
コロナ禍で得た教訓
新電力会社はコロナ禍から何を学び、どう行動するべきか。アンプレナジーの村谷氏がコロナ禍の教訓を示した。
村谷敬(むらたに・たかし)
1980年生まれ。群馬県出身。成蹊大学法学部法律学科卒。行政書士。エナリス、エプコで培った電力自由化業界の経験を基礎に、電力ビジネスのコンサルティングを行う。エネルギー法務を手がける村谷法務行政書士事務所の所長を務め、2017年にAnPrenergyを設立、代表取締役に就任。
コロナ対策として3ヵ月弱にわたり、国民の外出自粛や事業者への休業要請が実施され、電力業界は大きく変化した。そこで今回は、コロナ禍による需要家の変化と、新電力会社の組織・体制のあるべき変革という2つの視点から考察する。
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