[太陽光パネルの劣化対策]
手軽なPID対策を発見 設置済みパネルにも有効
岐阜大学がこのほど太陽光パネルの劣化現象、PIDに対する簡易な対策を発見した。液体ガラスを塗布するだけで済むという。
太陽光パネルの発電性能が短期間で急激に劣化する現象をPID(電圧誘起劣化)と呼ぶが、未だにその発生メカニズムは解明されていない。ただ、原因の一つとして、太陽光パネルに高電圧がかかることによってカバーガラスからナトリウムが内部に漏れ、セルに到達すると劣化が起きることは分かっている。
この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です