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レノバ、非FIT開発を本格化

東ガスと売電契約で合意

再エネ電源の獲得競争が過熱するなか、再エネ系IPP大手のレノバが非FIT太陽光発電所の開発に乗り出した。まずは東ガスと売電契約を結び、最大13MWの設備を開発していく構えだ。

GX本部副本部長の長浜谷直樹事業開発部部長

再生可能エネルギー系IPP(独立系発電事業者)大手のレノバは2022年8月、東京ガスと〝非FIT〟太陽光発電所の電力売買に関する契約を締結したと発表。同社は高圧や低圧といった中小規模太陽光発電所を中心に新規開発し、20年の売電契約のもと、環境価値を持つ非FIT再エネ電力を東ガスに供給する。一部の発電所ではFIP(フィード・イン・プレミアム制度)も併用する予定で、需給調整業務などは東ガスに委託する。

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