「日本シェアトップ堅持へ 産業用蓄電設備も準備」
ジンコソーラージャパン 孫威威 社長
太陽光パネル世界大手のジンコソーラーは日本へ太陽光パネルを3年連続1GW以上出荷し、市場占有率で首位に立つ。今後はどう動くのか。日本法人を率いる孫威威社長に話を聞いた。
──2022年上期(1~6月)の出荷状況は。
22年上期は世界全体で太陽光パネルを18.21GW出荷し、2年振りに世界一に立つことができた。日本には500MW以上を出荷し、前年同期比ほぼ横ばいだった。円安などの影響はあるものの、通期で1GW超の出荷を見込んでおり、22年も日本市場で出荷量首位を堅持できるはずだ。
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