「パネル、蓄電池にO&Mまで、複合提案を強化していく」
サンテックパワージャパン フボ(胡玻) 取締役社長兼CEO
サンテックパワージャパン(東京都新宿区、フボ社長)は2023年にハイブリッド型蓄電設備を発売し、住宅用再エネ設備の販売を強めていく。22年1月に社長に就任したフボ氏の狙いとは。
──2022年の業績は。
太陽光パネルの年間出荷量は、前年とほぼ同量の200MW程になる見込みだ。内訳は産業用が約7割、住宅用が約3割である。
この1年間で、産業用太陽光発電設備の顧客層が大きく変わった。自家消費用設備を提案するEPC(設計・調達・建設)企業や商社の割合が増え、電力消費者から直接我々のもとへ問い合わせが入ることもある。長野の研究センターを見学したいという依頼も多い。
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