レノバ
非FIT再エネ事業を加速
第1号運転開始
再エネ系IPP大手のレノバが非FIT太陽光発電所の開発に本腰を入れている。2023年1月に2件目の売電契約を交わしたほか、東京ガスへの再エネ電力供給を開始したと発表。需要の拡大を受け、開発を加速させる。
再生可能エネルギー系IPP(独立系発電事業者)大手のレノバは2022年4月に新規事業を推進するGX本部を立ち上げ、〝非FIT〟太陽光発電所の開発を本格化させた。同社執行役員CSOの永井裕介GX本部本部長は、「GX本部は様々な産業の脱炭素化を支援する組織だ。熱エネルギーの脱炭素化や炭素除去技術などに取り組みつつ、再エネによる電力の脱炭素化支援を深化させていく」とし、非FIT太陽光発電事業にも乗り出した。
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