Vol.35
神奈川県立えびな支援学校
太陽光発電のEPC(設計・調達・建設)などを手掛ける横浜環境デザイン(神奈川県横浜市)が地元での太陽光発電の普及拡大に貢献すべく、神奈川県が公募した県有施設の屋上を活用した『屋根貸し太陽光発電事業』のプロポーザルに応募、採択されて設置した太陽光発電所。同社はえびな支援学校のほか、県立商工高等学校にも同じ屋根貸し方式で太陽光発電設備を設置している。
災害時に学校が避難場所に利用されることを想定し、蓄電池を学校側に寄付したほか、太陽光発電設備の発電量を生徒や先生が確認できる環境を整えたという。