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タオケイ、住宅用蓄電池を開発

CATL製セルを採用

中国遠隔監視装置メーカーのタオケイが住宅用蓄電池を開発した。蓄電池世界大手の中CATLから安全性が高いとされる蓄電池セルを調達。蓄電設備市場で海外勢の動きが活発だ。

リン酸鉄セルを使った9.6kWhの蓄電池を開発

タオケイはこのほど、蓄電容量9.6kWhの住宅用蓄電池を開発した。CATLから蓄電池セルを調達し、自社BMS(バッテリー管理システム)などを組み合わせて製品化。現在、日本のPCS(パワーコンディショナ)メーカーと通信の試験などを行っており、蓄電設備の開発を急いでいる。

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