フィールドロジック
遠隔監視のパッケージ品発売
遠隔監視装置販売のフィールドロジック（大阪市、木村敏社長）は2023年4月、筐体に監視装置や電源、コンセント、端子台、ルーター、リモートI/Oなどを組み込んだ製品を発売した。中小規模の自家消費案件向けに提案を強めていく。
同社は監視装置と別売りしていた関連機器を組み合わせて販売する。これまではメガソーラーなど大規模案件に対してEPC企業が製品を都度調達していたが、最近は中小規模の自家消費案件が増えたため、同社は汎用性の高いパッケージ品を開発した。施工業者に必要な機器類のパターンを選んでもらい、筐体内での配線工事を終えた状態で出荷する。初年度300案件での受注を目指す。
監視・制御パッケージ製品『エフエルワンボックス』
