リープトンエナジー
地上設置用アルミ架台発売
太陽光発電設備メーカーのリープトンエナジー(兵庫県神戸市、周鳴飛社長)は、太陽光発電所向けアルミ架台の新製品を開発した。施工性とコスト競争力を強化したもので、11月9日より受注を開始した。
同社が新発売したのは、地上設置型太陽光発電所向けのアルミ架台。部材点数を減らすことで、施工性向上及びコスト削減を実現したという。『標準型』とともに、強度を高めた『強化型』も用意。強化型は、耐積雪が最大150cm、耐風圧が最大55m/sまで対応可能としている。
標準仕様は、太陽光パネル横置きの4段組みで、設置角度10度。パネル設置角度は0~35度まで対応可能。15年の製品保証も付与している。