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京セラ、法人向け無償設置本格化へ

東京センチュリーと自家消費需要を開拓

初期負担なく太陽光電力を自家消費できる法人向け〝無償設置モデル〟が脚光を浴びるなか、京セラがリース大手の東京センチュリーと同モデルの提案を始めた。自家消費需要を掘り起こす狙いだ。

京セラが東京センチュリーと共同で始めた『自家発電サポートサービス』は、建物屋根や敷地内に太陽光発電設備を設置し、その電気を需要家が自家消費利用できるもの。ただし、太陽光発電設備の所有者は東京センチュリー。需要家は自家消費した電力量の対価をサービス料として支払う。いわゆる法人向けの無償設置モデルだ。京セラは設備の供給のほか、施工からO&M(管理・保守)業務までを一貫提供する。今年4月より本格提案を開始している。

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