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中部電力、卒FITユーザーの買取り継続を表明

参加型取引サービスなどの複数メニュー検討

中部電力は7月末、2019年11月以降にFITの売電期間が終わる住宅用太陽光発電ユーザーに対し、買取りを継続する方針を示した。余剰電力は従来通り買取るほか、貯めたり、シェアしたりする仕組みも検討。19年問題を前に電力会社が対応に乗り出した。

同社は7月23日、個人参加型取引サービスである『これからデンキ』の開始を発表。これはAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット化)、ブロックチェーン技術などを活用しながら、個人間取引や個人・企業間取引といった電力取引の多様化を見据えた個人参加型の新サービスである。

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