企業探求

ラプラス・システム

3期ぶり営業黒字化

パッケージ品の販売が好調

太陽光発電用の監視装置を製造するラプラス・システム(京都市伏見区、堀井雅行社長)が、3期ぶりに営業黒字化を果たした。低圧向けパッケージ商品の販売増と、固定費の削減が寄与した。今期も増収増益を目指す。

同社は、2018年3月期決算で、売上高が前期比15.8%増の16億3500万円、営業利益は2100万円を計上、法人税等調整額の還付もあって、5000万円の最終黒字を実現した。

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