「既築住宅市場に力点 19年に向けた準備進める」
サンテックパワージャパン 高瞻(ガオ・ジャン)社長
多角化戦略を推進するサンテックパワージャパン。パネル販売にとどまらず、発電事業やO&M(管理・保守)、省エネ提案まで業容を拡げたが、成果は出たのか。高社長に聞いた。
──17年はどのような1年だったか。
17年の太陽光パネル出荷量は、前年比22%増だった。産業用と住宅用の割合は約8対2。産業用と住宅用をともに増やせた。
パネル以外のPCS(パワーコンディショナ)、架台、遠隔監視装置など周辺機器の販売量も伸びている。とはいえ、売価が下がっており、売上高は横ばい基調だ。
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