「1.2GWのパイプライン獲得 今年から出荷本格化」
メテオコントロールジャパン 山時義孝 社長
2017年3月末に日本法人を設立した遠隔監視大手の独メテオコントロール。間もなく1年が経過するが、着実に実績を伸ばしつつあるようだ。日本法人の舵取りを担う山時義孝社長に話を聞いた。
──17年3月末に日本法人を設立し、初年度(12月期)を終えた。
残念ながら期初の計画は達成できなかったが、それは方針転換したことによるものだ。当初、日本では売上げの7割を低圧太陽光発電所のマーケットで稼ぎ出すことを想定していたが、夏前から方針を転換し、特別高圧狙いに舵を切った。
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