メーカーの挑戦

異色の多角化戦略で成長 NPCの〝独行道〟

4期連続の営業黒字を達成した太陽電池製造装置メーカーのエヌ・ピー・シー(NPC、東京都台東区、伊藤雅文社長)。製造装置からリサイクル、パネル検査やFA機器と他分野へ展開。異色の多角化戦略でさらなる成長を目指す。

NPCは、2017年8月期の売上高が、前期比19.2%増の47.7億円で推移、営業利益は1.2億円から5.9億円に伸長した。これについて、伊藤社長は、「数年前に受注した大型案件の納入が完了したことが増収に寄与し、原価低減にも努めた結果、営業黒字を達成した」と説明する。

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