再エネ発電所ファイル

Vol.49

タデック大曽発電所

愛知県常滑市に本拠を構える販売・施工会社のタデックは2016年7月、同市に営農用太陽光発電所を建設した。地上から太陽光パネルまでの高さを3.8m確保し、264kW分の太陽光パネルを設置。一部の区画では、架台の柱を活用して農業ハウスを構えた。

タデックの竹内政隆社長が運営する農業法人が、榊や千両、原木椎茸、ブルーベリーほか、ホウレンソウやレタス、クレソン、バジル、ケールを栽培。いずれの作物も無農薬有機栽培を実施している。2019年に一時転用の再許可を申請し、20年1月に得た。

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