東芝エネルギーシステムズ
住宅用太陽光パネル新製品 単結晶280W
東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市、油谷好浩社長)は11月20日に住宅用太陽光パネルの新製品を発売した。高効率かつ低価格の『エコノミーモデル』として提案していく。
同社が新発売するのは、公称最大出力280Wの単結晶シリコン型太陽光パネル。4本バスバー電極やARコート(反射低減シート)を採用し、高出力・高効率化を実現。また、高効率セルを採用したことで、現行の255Wモデルと同じ外形寸法でありつつ、最大パネル変換効率を従来品の15.6%から17.1%に引き上げた。
出力保証期間は20年。希望小売価格は税抜12万6800円。その他、主な仕様は以下の通り。
型式:TGX-280PM-WHT-J、公称最大出力動作電圧31.0V、公称最大出力動作電流9.02A、公称開放電圧38.9V、公称短絡電流9.55A、最大システム電圧1000V、外形寸法W1650mm×H990mm×D40mm、質量19.0kg。