東芝プラントシステム
EPC受注100億円減も、新型架台で巻き返しへ
太陽光発電のEPC(設計・調達・建設)大手、東芝プラントシステム(松川良社長)のEPC受注額が減少している。2016年度は前年比100億円減となる200億円ペースで推移。傾斜地対策として改良を加えたオリジナル1本足架台で巻き返しを図る。
FIT開始前から電力会社向けのメガソーラーを建設し、ノウハウを蓄積してきた東芝プラントシステム。FIT開始後は、数百kW規模の高圧案件から100MWを超える特高案件まで、85ヵ所、計400MW近い発電所を完工した。
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