再エネ発電所ファイル

Vol.17

SGET千葉ニュータウンメガソーラー

スパークス・グループのグループ会社であるスパークス・グリーンエナジー&テクノロジーが事業開始を支援した日本最長の太陽光発電所。成田空港と都心を結ぶ京成スカイライナーの車窓から約10kmにわたって続くパネル群が印象的だ。鉄道に並行して設置された発電所であるため、電車運転士の障害にならないように低反射の太陽光パネルを採用したほか、電磁波の影響も出ないようにも配慮しているという。同社は「幻の成田新幹線が約40年の歳月を経て、メガソーラーとなって甦った。開所式が行われた千葉ニュータウン駅は成田新幹線で唯一の途中停車する予定だった駅で、不思議な縁を感じる」とコメントした。

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