第3回
【雑草対策①】
太陽光発電所の運用で意外と厄介なのが雑草対策。放置すれば売電収入が落ちるばかりか、近隣とのトラブルを招きかねない。雑草の注意点を知っておこう。
「生い茂った雑草が太陽光パネルを覆うと、発電量が低下する。あるいは、雑草がPCS(パワーコンディショナ)のなかに侵入し、ファンが止まって、PCSが停止することもある」。
そう語るのは、低圧太陽光発電所の保守点検を請け負うエナジー・ソリューションズの森上寿生社長だ。
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