O&Mビジネス基本講座

第2回

【駆けつけ】

低圧太陽光発電所のO&M(管理・保守)を始める販売・施工会社のための新コーナー。第2回は駆けつけについて解説する。

駆けつけは「PCS停止」、「発電量が低下」した場合に行う。放置した雑草がそれらの原因となることが多いようだ

駆けつけとは、太陽光発電所に不具合やトラブルが発生した場合に、現地に赴いて原因を解明し、解決を図ること。太陽光パネルやPCS(パワーコンディショナ)といった機器の故障を放置すると、発電量が低下し売電収入が減少するだけではなく、火災や感電といった事故も起こり得る。ゆえに、駆けつけは、長期安定発電と安全を担保するうえで欠かせないのだ。

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