太陽光めぐり

[山形県]

県営太陽光発電所

卒原発へ 雪国で自治体が実証試験

❶5月中旬、気温30度近い日でも、出羽丘陵には薄く雪がかかっている。なお、左端のアレイは国内メーカーの多結晶型、右側のアレイは単結晶型が設置してある。❷パネルの角度を変え、どちらが経済的か調べている。❸異なる複数の基礎を用い、経年劣化や耐久性を確かめる。❹地面を少し掘ることにより、パネルから地面までの高さを変えた区画を設けている。

山形県の中心部に位置する村山市。最上川が市内を貫き、東に奥羽山脈、西に出羽丘陵が走る自然豊かな街に、県営のメガソーラーが立つ。2013年12月、同市内にある環境科学研究センターの隣接地に誕生した、出力1MWの太陽光発電所だ。

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