ジンコソーラー
n型両面ガラスモジュールなど発表
ジンコソーラーは4月19日から3日間上海で開催された太陽光発電関連の展示会で、同社初となるn型両面ガラスモジュールを発表した。
同製品は60セルで表面出力310W。裏面発電により、発電性能は10〜30%上がるとしている。両面ガラスによる優れた耐候性があるとして、高緯度、積雪、朝夜の温度差が大きいところにも設置が可能だという。
他にはPERC技術を採用した60セル310Wの単結晶モジュールや、同技術採用の60セル320Wの単結晶ハーフセルモジュールなど計6つの新製品を発表した。