太陽光めぐり

[宮城県]

積水ハウス東北工場

先進的防災設備の陰で 売電を続ける太陽光発電

❶積水ハウス東北工場の外観。同社は、13年に全国の5工場で計6.7MWの太陽光発電システムを設置した。❷避難スペースとなる住まいの夢工場。災害時は、装飾品を片付けて、仕切り付きの段ボール畳を敷いて利用する。❸ 発電機の動力源となる20トンのLPGタンク。通常時は10トンまでの使用に抑え、非常時に備えている。

3月13日月曜日、早朝の仙台駅の改札付近は通勤通学客で溢れていた。6年前、同駅は大地震によって営業停止に追い込まれたが、当時の惨状の面影はなく、震災以前と変わりない日常が流れている。

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