企業探求

タオケイ

日本市場攻略に意欲 監視装置100MW出荷へ

FIT法改正によるメンテナンスの義務化に伴い、海外の監視システムメーカーが日本で販売を強めている。中・タオケイは今年1月、日本法人を設立し、2017年は監視装置を2000台、出力換算で100MW出荷する目標を掲げている。

(左)装置本体の外観。3Gルータとデータロガーの機能を一台の筐体に組み込んだ(右)筐体は小型で、省スペースでの設置が可能である

2010年創業の同社は、欧州をはじめ、豪州、中国で、低圧から数百kW規模の太陽光発電所に監視システムを販売してきた。累計出荷台数は約5000台、出力換算で2GWを超えるという。

この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です

ログイン

企業探求 を読む

一覧を見る