「日本向けの太陽光パネル販売で、当社は礎を築いた」
JAソーラー・ジャパン 包 志華 社長
太陽光パネル大手の中・JAソーラーはFIT全盛期から日本でパネルを販売してきた。様変わりした日本市場をどう見ているのか。日本法人の包社長に聞いた。
──2022年の概況は。
22年の日本向け太陽光パネルの出荷量は前年比43%増の930MWだった。12年7月に日本法人を設立してから、単年で994MW販売した14年をピークに一時は出荷量を落としたが、徐々に伸ばし、ようやく1GW規模に近づいた。22年12月期は、製品の値上げもあって、JAソーラー・ジャパンの売上高は200億円と、前期比30%以上の増収だった。
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