ラプラス・システム
カスタマイズ製品を標準化 O&M用ツール開発へ
太陽光発電所の不具合事例が相次ぐなか、改めて見直されるのは監視システムの重要性だ。メーカー各社は開発に凌ぎを削っているが、国内大手のラプラス・システム(京都市伏見区、堀井雅行社長)はどのような商品戦略を描いているのか。
同社が太陽光発電用に監視装置の製造を始めたのは1993年。以来着実に実績を積み、FIT開始前の2011年頃から売上げが上昇。12年度は14億円、13年度は23.8億円へと実績を伸ばした。
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