日本ワイドミュラー
標準品や屋根設置対応品もラインナップ
独・ワイドミュラーの日本法人、日本ワイドミュラー(東京都品川区、津川純社長)が太陽光用接続箱の受注・販売実績を伸ばしている。2014年10月末までの累計受注量は約1.3GWに及ぶ。そのうち約半分が稼働している模様だ。
太陽光マーケットにおいて、関連機器の開発や製販を手掛けるワイドミュラー。グローバルで接続箱の設置実績はいまや4.6GWを超える。日本法人としては10年頃から太陽光マーケットへの参入準備を開始。「FIT(全量買取り制度)導入機運の高まりもあり、11年に太陽光専門チームを立ち上げ、本格化させた」(企画部の松本拓也部長)。
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