ジャパン・リニューアブル・エナジー
1月、水戸市で40MWが竣工
太陽光と風力で1000MWを目指す
東日本最大級となる40MWの発電所が1月竣工を迎えた。発電事業者は、ジャパン・リニューアブル・エナジー(東京都港区、安茂社長)。本発電所が竣工10件目、計54MWを開発した。今後も、太陽光・風力で合計1000MWの開発を進めていく方針だ。
2012年8月に、ゴールドマン・サックス・グループの関連会社、ジーエス・リニューアブル・ホールディングスの出資で設立した同社。資本金は192億1千万円。開発費用は自社資金と完全なノンリコース・プロジェクトファイナンスにより調達。これまでに太陽光発電所10件、合計54MWを竣工し、今年1月には同社着工1件目の40MW発電所、『水戸ニュータウン・メガソーラーパーク』が竣工に至った。
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