トーコー
住宅用太陽光用ケーブルの入線部材発売 スレート屋根専用
建築資材製造のトーコー（奈良県生駒市、西田敏典社長）は2023年12月1日、住宅用太陽光発電設備のケーブルの入線部材を発売した。ハウスメーカーや工務店などに提案し、拡販を狙う。
同社の入線部材は、住宅用太陽光発電設備のケーブルを屋根の棟頂部から屋内に配線するもの。外壁からの配線工事が不要なため、施工の手間が省ける。同社は18年に金属屋根用の入線部材を発売したが、このほど太陽光発電設備の設置義務化を見据え、スレート屋根専用の入線部材を製品化した。
外寸は340mm、耐雪性能は積雪200cm、耐風圧性能は風速40m/s。製品名は『入線ユニットスレート用』。
同社は住宅用太陽光発電設備のケーブルの入線部材を発売した
