「太陽光パネル販売から発電事業支援まで提案力が強み」
チントニューエナジージャパン 呉建鋒 社長
n型単結晶パネルを販売するチントニューエナジージャパン（東京都港区、呉建鋒社長）。発電事業者への支援をより強化し、差別化を図る狙いだ。
──日本向けのパネル販売の体制を変えたようだが。
これまで日本では太陽光発電所の開発に力を注ぎ、太陽光パネルを自社の開発案件に出荷してきたが、2023年から他社の開発案件への販売を強化し、社内の体制を変えた。実際、23年の太陽光パネルの出荷実績は前年並みの340～350MWとなるが、22年と比べて出荷先は異なる。22年はほとんど自社案件にパネルを出荷したが、23年は130～150MWを他社案件へ出荷した。
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