地方行政の脱炭素戦略

[米沢市]

山形県米沢市は、太陽光発電を中心とした再エネで地域脱炭素化を図る方針だ。

山形県米沢市は2019年9月に脱炭素施策を盛り込んだ『米沢市地球温暖化対策実行計画』を策定し、30年度までの12年間の計画を示した。20年10月に50年までの脱炭素化を目指す『ゼロカーボンシティ』を表明すると、23年4月に『米沢市再生可能エネルギー導入目標』を設定し、再エネの導入や省エネルギー化の促進によって46万t規模の二酸化炭素排出量を減らし、30年度までに市内の二酸化炭素排出量を13年度比47%削減する目標を掲げた。

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