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パナソニック、無線型ストリング計測システム本格販売

異常検知機能を強化、既設発電所向けに積極展開

パナソニックシステムネットワークスシステムソリューションズジャパンカンパニー(東京都中央区、片倉達夫社長)が昨年12月、無線型ストリング計測システムの販売を開始した。1年半の実証実験を経て、満を持して市場に投入する。30項目に及ぶ異常検知が可能で、無線通信のため後付が容易。パワコン監視のみの発電所を中心に提案し、3年間で200MWの設置を目標に掲げる。

ストリング単位での監視の必要性が叫ばれて久しいが、割高なためか、導入の波は未だ訪れていないようだ。そんな中、パナソニックがメガソーラー向けの無線型ストリング計測システムを発表した。NTTファシの所有する1.5MWの発電所での1年半にわたる実証実験を経て開発した。

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